七ツ滝(一の瀑)
(2004年11月9日撮影)
破損した階段
(2004年11月9日撮影)
散策路には足元が危ない箇所がいくつかあった。階段の土が流されてコンクリート製の丸太だけがガタガタになって残っているのだ。
今年(2004年)は観測史上最も多くの台風が上陸した年だった。この辺りでも川が増水したこともあったのかも知れない。
風倒木(スギ)
(2004年11月9日撮影)
何本かの風倒木もみられたが、これらも今年の台風によるものかも知れない。
風倒木の根元(コナラ)
(2004年11月9日撮影)
地面を剥ぎ取るようにして根元から倒れているコナラもあった。
沢沿いのヤマモミジ
(2004年11月9日撮影)
沢沿いにはヤマモミジなどのカエデ類がみられるが、ヤマモミジは所々が色付いている程度で紅葉の見頃にはまだ少し早かったようだ。
落葉したホオノキ
(2004年11月9日撮影)
林内を歩いていると大小様々な葉がゆらゆらと落ちてくる。落葉や葉の色付きは樹種や場所によってずいぶん異なるようだ。
ホオノキなどはすでにかなりの葉が落ちている。散策路の路面には褐変した大きな朴葉が落ちているのが目立つ。
葉の色が抜け落ちて白くなったコシアブラ
(2004年11月9日撮影)
掌状複葉のコシアブラは葉の色が抜けて白くなって落葉していた。
ミヤマガマズミの紅葉
(2004年11月9日撮影)
ミヤマガマズミはきれいな紅色に紅葉していた。
ヤマノイモの黄葉
(2004年11月9日撮影)
川の向こう岸で美しい黄色の帯状に染まっていたのはヤマノイモだった。
ツルシキミ
(2004年11月9日撮影)
林床では常緑低木のツルシキミが赤い果実をつけているのがみられた。雌雄異株だという。
ヒメカンアオイ
(2004年11月9日撮影)
散策路沿いの林床にはギフチョウの幼虫の食草となるヒメカンアオイも多くみられる。ショウジョウバカマなどギフチョウの吸蜜する植物も多い。春にはギフチョウがみられるのかも知れない。
コナラの堅果
(2004年11月9日撮影)
この秋(2004年秋)はクマの出没が相次ぎ、ドングリの不作などがその原因のひとつとしてあげられているようだが、コナラが優占する落葉広葉樹林の林床にはコナラのドングリが所々にみられた。例年に比べるとどうなのだろう。
また、林冠が疎開して日が射すようなところなどではコナラの実生が小群状に群生しているのがみられた。
コナラの実生
(2004年11月9日撮影)
食肉目?の糞
(2004年11月9日撮影)
散策路にはまだ新しそうな動物の糞があった。かなり大きい。7〜8cmはあるだろうか。たぶん食肉目だろう。イタチやテンかキツネか、まさかクマではないと思う。
いしかわサイエンスパークの遠景
(2004年11月9日撮影)
一の滝のさらに上流へと歩いていくと急に森が開けて、いしかわサイエンスパークの大きな建物がいくつか見える。
ここからはススキやクズが茂り、セイタカアワダチソウなどの外来雑草も多く、さっきまで歩いてきた滝の上流とは思えないほどである(「NEXT」へつづく)。
■引用文献一覧